高速道路での逆走事案への初動対応能力を高めようと、四国管区警察局(高松市)と四国4県警高速隊、西日本高速道路サービス四国(同)などが14日、愛媛県四国中央市妻鳥町の松山自動車道三島川之江インターチェンジ(IC)駐車場で合同訓練を行い、約60人が安全な停止手順などを確認した。
 片側2車線の模擬道路での訓練では、パトカーの制止を振り切って逆走する車を停止させる手順を確認。高速隊員らは後続車の安全を確保しながら、連携して取り組んだ。